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私の初恋はあなたでした。
第1章 幼馴染み。
キャプテン…
船長?
「もしかしてあなたたち、
海賊ですか?」
私がそう言うと、
二人は、あ。という顔をした。
「あ、ああの、通報はちょっと勘弁を「へぇ!こわくないひとがいる海賊もいるんだ!」」
また新しい学びだ!
「え?」
「通報は?」
白熊さんが私の背に合わせてすごむ。
「通報?しないよ?
なにもされてないのに海賊だからって
私はなにも決めつけたりしないよー」
「そうなんだ?変なのー」
気付けば街が見えていた。
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