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私の初恋はあなたでした。
第1章 幼馴染み。
「た、助かった」
キャスケット帽さんは胸を撫で下ろした。
なんでそんな安心をしてるのかはわからなかったけど、
まぁいいか、
と思っていたとき…
向こうの方で爆発音がした。
「え!?なに?」
「いかなきゃ!」
私はその爆発音のもとへ掛けていく。
後ろの方で白熊さんたちの
止める声を聞きながら。
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