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私の初恋はあなたでした。
第1章 幼馴染み。
「海兵さんですか?
あぁ、そういえばさっき、天竜人がくるとかどうとかでそちらのほうに…」
苦しそうに悔しそうに言うお母さんをみて、
私は肩をつかんだ。
「へ?」
「大丈夫。私があなたたちが被害に合わないようになにがあってもしますから!」
なにもできない自分にも嫌になるのだろう。
お母さんは泣きそうになっていた。
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