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〇〇系男子

第4章 クリーミー系男子


「んー、眠いなぁ」

私がボソリと呟いたのを彼は聞き取ったようで、「疲れてるの?寝る?」

と気遣ってくれた。



私はふわぁっと欠伸をしたあと、「ごめん、せっかく来てくれたのに」と言い、ベッドに横になった。



そのあとの記憶は殆ど無い。




だけどうっすらと残っているのは彼のシトラスのような香りと抱きしめられている感覚だった。
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