第6章 軽男の本音 [ロナルド]
涙を流して懇願するが、
それは彼らを興奮させるものにしか
ならなかった。
「あぁ、この犯してる感じ、
たまんねぇわぁ。」
金髪の男が
乳首を舌でころがしながら言う。
『んっ…!!』
「あぁ…きっつ。
結構イイわぁ…」
グジュリと私のソコを
感じながら挿入ってくる。
『んんんぅ、
やらぁ…!!!』
「おら、
こっちの口が
全然動いてねぇぞ。」
『んぐぅっ…ぁっ…んんっ…!!!』
それから、
長髪の人が私のナカでイき、
金髪の男、スキンヘッドと続いて
挿入ってきた。
何度も許してくれと
懇願したけれど
結局最後まで終わることはなかった。
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次の日、
仕事が休みで
一日中塞ぎ混んでいると
家のチャイムがなった。
『?
誰だろ…』
はーい、
と言って出ていくと
少し怖い顔をした
ロナルドさんが立っていた。
「よぉ。」
『…ど、どうぞ…』
家のなかに入れて
鍵を締めると同時に
ガンッと
玄関のとびらに
押し付けられる。
『っ!!』
背中に少々痛みを感じたが、
それより、
私を睨み付ける彼が怖かった。
何が何だか
さっぱりわからなかった。
それから彼は
強引にキスをして
いままでないくらい
激しく舌で私の口内を犯した。
『んんっ、んっ…???』
ロナルドさんが、
怖い…
昨日の男達のときような
感覚になり、
手が震えてくる。
彼は青ざめている私を
強引に引っ張って
部屋の中のベッドに押し倒す。
ギシッという音がして
着ていたブラウスを
ブチッと無理やり剥ぎ
履いていたスカートを
ちぎれるくらいに
ひっぺがすと
私の胸にしゃぶりつき
ナカに挿入ってこようと
するロナルドさん。