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[R18] 黒執事 (裏短編)

第11章 戦場 [バルド]





おまけ。








「さん!








このお花の名前を教えてください!!」








「さん!








編み物教えてくれないですだか?」








「さん…








こちらのステーキ…








味の確認をお願いします。」








「。








今日は甘いものが食べたい…//」








使用人も坊っちゃんも








皆のことを
頼ってて







毎日忙しそうな。








でも、なんだか楽しそうだから
本当に安心だ。







でも、少しは俺の相手もしてくれねーとな。








『ふぅ、出来上がりっ!!』








最後に坊っちゃんのケーキを
作り上げて
汗を拭うポーズをとる。








『じゃ、これ
持ってって!!』







ニコッと笑って
皿に乗ったケーキを
俺につき出す彼女の頬に
クリームがついてる。








あー、もう可愛すぎんだろ。








「…ストップな。









ペロ…」








『んむぅ…/////』








「うま…ペロ」








舌舐めずりしながら
を見下ろすと








顔を真っ赤にして
口をパクパクして
驚きながら








『もうっ!








ばかっ…/////』








だってさ…。







あぁ…








なんか優越感。








感じてるわ。








今日は優しく…俺のことを
刻み込んでやるよ。








END








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