第1章 思い…。[セバスチャン]
でも、
少し大切にされている
気がして、
ついつい
抱きついてしまう。
ギュウ
「こら、
調子にのらないでください。
私は悪魔で、
指導がかりなのですから。」
それでも、
無理矢理引き剥がさず
そっと
抱きしめ返してくれた
セバスチャンさん。
返事、
期待しても
よさそうですね。
『はいっ!
分かってます。
今日だけ…です。』
裸で抱き合う男女。
身体の火照りが収まらない。
再び熱っぽい視線を
向けると、
セバスチャンさんの
モノも起き上がってきた。
「………
あなたには
敵いませんね。//」
そして、
再びお風呂で
スることになった。
あーもー、
大好きです。
END