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[R18] 黒執事 (裏短編)

第4章 飼い主[ウィリアム]







『シたに決まってんじゃーん









男女が裸ですることなんて、
一つデショ?』









という返答が返ってきた。









やたらと
ニコニコしていたが、








俺は冷や汗が止まらなかった。









『…ウィル…??









おーい…









時間大丈夫ー?』








固まった私の
目の前で手を振る
彼女。









「はっ!









こ、こんな時間になってしまいました!!!









話の続きはまた
今夜!!!!」









バタバタと
構えてから








自宅を後にした。









『ふふっ…ラッキー♪』









まさか、
裸で寝てくれてるとは…








『それじゃあ
私はベタに片付けでも…








って、









部屋綺麗すぎでしょ。』









**









「ただいま…









さん…??」









部屋の明かりが
消えていて








おかしいなと
思っていると、








『ただいまー♪』









と後ろから
声がした。








『ウィル♪おかえりなさーい!!!!』









そう言ってギュッと抱きついてくる
さん。









「ちょ、離しなさい!!!!//









何をしていたのですか?」









『んー?…









ふふ、買い物♪』









食料を自慢げに見せてくる彼女。
料理でも作ってくれるのでしょうか。








「そうですか、








キッチンのものは
自由に使っていただいて
構いませんので。」








スタスタと自室に入ろうとすると、









『ウィルってば、









私は料理できないよ?









だから、これで、
ごはんつくって♪』







実際は
こういうことだった。









「まぁ、貴女が料理できるなんて









思っていませんでしたけど。」









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