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[R18] 黒執事 (裏短編)

第3章 男と女[グレル]






**









それにしたって、
男の人って
言い過ぎじゃない?








アタシだって
立派なレディだっていうのに!!








まぁいいワ。









今夜もに会えるなら…









真夜中









「あっ、はぁ…///









ソコ…んんっ…いいわぁ…////」









『っ、
お前、








マジ、いい体…してんな…っ』









「フフ…









その辺の女と
一緒にしないでよね…あんっ///」









寝室では
喘ぎ声とベッドのきしむ音が
響きわたる。








「んっ、イっちゃ…ぁぁぁ/////」









『くっ…//』








**








「はぁ…はぁ…









アンタ、に
惚れてるのね。








昼間話を聞いたワ。」









『ちっ、









うるせーよ。』









ベッドに寝転んで
素っ気ない態度になる。








「ごまかさないで。









毎晩こうやって
アタシや使用人を抱くのも








と本当はこうしたくて
堪らないからでしょ。」








の背中に
そう言うけど、








『…zZZ』









逃げられた。









そういえば、
はの存在に
気づいていないのね。








**









8日目









仕事もようやく
様になってきたグレル。








今日は
二人でショッピングに
街に出掛けていた。







二人でいるときは
お嬢様と執事という
枠組みを越えて








友達のように
接していた。








「こんなに持てないワヨ!!









アンタちょっとは
持ちなさいよ!!」









『えぇ…








じゃあ、これとこれ
持つから
これ、持って!!』








「ゴルァァ!!








アンタの軽すぎじゃない!!!








重いものばっか持たせやがってぇぇ!!!」








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