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[R18] 黒執事 (裏短編)

第10章 勝てない[アグニ]






「…??」








『や、優しく…してくれませんか?








その、痛くて…








ごめんなさ…ぃ…』







アグニさんを
懇願するように見つめると







予想外の反応だったのか
目を丸くして驚く。







「……まぁ、







声を出されても困りますから…」








普段のように
敬語になって







少し落ち着きを取り戻してくれた
様子だった。







**








『あっ、やぁ……んっ』








昨日とは違って
胸やらアソコやらを
ねっとりと愛撫するアグニさん。







私はアグニさんが
私のことを見てくれなくても
こうやって交わるだけで
十分なのだと







自分に言い聞かせた。







「気持ち良さそう…ですね…








別に貴女を抱いてるわけではありませんよ?」







『アっ、分かってま…す////








ごめんなさ…///








昨日の熱が…まだ








残ってて…//』








上に乗るアグニさんを
見つめながら
お腹の辺りをさすると








「ふっ……」








不適な笑みを見せて








ぐちゅりと挿ってきた。








『ぃぁぁあっうううっ//////』







悲鳴をあげそうになると
口を手で塞がれる。







『んぅ…っ///』








目に涙がたまって
苦しくなる。







「あぁ…ソーマ様…っ///」








また目を閉じて私を
犯すアグニさん。







でも、昨日のような
暴力的なレイプではなく、







優しくじわしわと
体にはいりこんでくる
セックスに似たレイプだった。







『ふ…っぅ…ああっ…///








アグニさぁ…だめぇ…////








ん、も…あんっ///』








色んなところを
一緒に触られて
奥を突かれて








私は限界だった。








「っ、もう…少し…








我慢しなさい。」








『うぅ…ひぁんっ////








むりぃです…っ…今、動かないで…っ////』








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