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[R18] 黒執事 (裏短編)

第10章 勝てない[アグニ]






痛いよぉ…








苦しい…








助けて…








ソーマ様…








ごめんなさい…








許して…








働かないから
罰があたったんだよね…







ごめんなさい…








ギシギシと軋むベッドの音を聞きながら








頭の中で
いろんなことを考える。








そして、早くこの行為が
終わることを願う。








目を閉じて
揺れる体に
身を任せて。







拳をギュッと握って
耐えていると







アグニさんの動きが早くなっていた。








パンパンと肉の当たる音がする。








『んっ、んっ、ふ…っ…ん』








「ぁっ…う…ふ…//」








首筋や、胸元に
激しくキスを落としながら








アグニさんは
欲を中に吐き出した。







ビュルルルッと
さっきほどの威力はないが
それでも
十分な熱をもっていた。







『ふーっ…ふーっ…//』








疲れて私も
肩で息をする。







ナカが熱くてグチョグチョで
気持ち悪い…







もう、帰ってくれるとホッとしていると
再び足を開かされ、







グッと間に入ってきたかと思うと、








片方の足を持ち上げて、
まだ、アグニさんの液でグチョグチョのそこに
ズンッと挿れられた。







『ンンッ!?!?!?』









もはや終わりが見えなくなっていた。








**








そして今に至る。








もう何度も体位を変えてやっている。







私は、もう
アグニさんに
感じ始めていた。







「んぅ!!…ハァ…んっ……//」








『んぅぅっ!!///








んっ、ん…///』









けど、アグニさんは
私のことを全然見てくれない。







また胸が苦しくなった。








**








次の日








腰いた…












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