第9章 死神より死神[葬儀屋]
いや、乗るデショ普通。
だって、好きな人と
肌をあわせるなんて
奇跡なんだから…
「の肌…スベスベ…」
『ひぁっ!?!?///
どこをさわってるんだっ!?』
「どこって…お腹?…」
後ろから抱き締めて
お腹をすべすべと触る。
彼女はスルリと
小生の腕から抜けて
こちらへ向き直り、
小生の服をスルッと脱がしていった。
『お、おおお前にヤられるくらいなら…
こ、こっちからヤってやる…//////』
小生の服のボタンを
一つずつ不器用に外しながら
顔を真っ赤にして俯いてそう言う
あぁ…可愛い…//
段々と小生の体が露になる。
胸板…
腹筋…
そして最後のボタンを
プチっと外す…
それから固まって動けなくなる彼女。
「どうしたんだい?
固まってちゃ…
何もできないよォ?
ヒッヒッヒ…」
『うぅ…///
分かってるけど…;;;
ど、どどうすればいいのか…//』
男の裸なんて見慣れてるだろうに
小生の体を見て恥ずかしがる彼女が
いとおしくて仕方なかった。
「じゃあ…小生の言うこと…
聞くんだよ?」
小生がうつむく彼女の顎をとって
クイッとこちらに向けると
『何で私が、お前の言うことなど…』
「へぇ…じゃあ、
自分で小生を
気持ちよくさせられるんだねェ…?」
『ぬっ…!!!//』
小生に乗っかったまま
顎を持たれて
頬を膨らます彼女を
犯しそうだったが、
なんとかその気持ちを押し殺す、
「じゃあ、決まりね?」
『…分かった……//』