第9章 死神より死神[葬儀屋]
小生はにグイッと
近より、
鼻同士がくっつくほどの 距離で
そう言った。
彼女は
顔をさらに真っ赤にして
『だっ、騙したな!?!?/////』
と、ズササッと後ずさった。
「人聞き悪いなァ…
いつまでも
モジモジしてる方が
悪いんでしょー?」
ヘラヘラと笑う小生を
ジロッと睨む素振りを見せてから
ギューッと抱き付いてくる。
なんだこの可愛い生き物は。
『ん……
またあえてよかった。
もう会えないかと思った。』
なんて可愛いこと
言っちゃうから、
小生も理性崩壊…解放?
って感じで彼女に
覆い被さる。
『わわわわ////
な、なにを??//』
小生から逃げるように
後ずさるけど、
ベッドの端で、
行き止まりになる。
「ヒッヒッヒ…
逃げても無駄だよォ…
小生が、
どこまでも追いかけて
口説いて
ア・ゲ・ル」
逃げられないけど
なんとか壁に
引っ付いて小生から離れようとする彼女の耳元で
そっと囁く。
『ひぃぃぃっ////
お、お前っ、キャラ変わって』
「お前じゃなくて…
アンダーテイカー…ね??
この店と同じ名前…」
『アンダー…テイカー…っ///
性格、変わってるけど?
もしかして、別人?』
「小生を疑うのかい?
じゃあ、小生の目を…
見てみなよ…」
髪をかきあげて
彼女の目の前に顔を持っていく
『っ…
本人だけど。
ひ、人変わってんだろがっ!!!!///』
そんなことを叫びながら
抵抗する彼女とは 裏腹に
スルスルと手を
衣服の中に滑り込ませる小生。
『あっ、こらっ…
調子に…っ、』