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[R18] 黒執事 (裏短編)

第8章 白い人[アッシュ]






「えっ、…///」




『い、今してるんですけど、///




もっと言うと、
本人に恋愛相談しちゃいましたね;;//』





「…//








そ、それじゃあ、






あったことはあると思う
と言っていたのは、





なんだったんでしょうか。」





前に相談を受けたときに言っていました。







私は彼女を見ていたことはありましたけど、
会ったことはなかったはずでした。







だから、私ではないと
確信していました。







『覚えていませんか?








私もハッキリとは覚えていないですけど、









父と母が死んだ日、








私は貴方の手を握っていた
気がするんです。』







燃える家を見て
一粒の涙を流す彼女の手を








握っていました。








「…わ、忘れていました……//」








私たちはそれからも
今までのことや
自分達の気持ち
沢山話をしました。







**







彼女は退院をして、
店を再オープンしました。







私は窓の外から見守るのを止めて、








彼女の手伝いをすることになりました。








夜になると、
二人で星を眺めて
寄り添います。







私は彼女を抱いて
空へ羽ばたき、







経験したことないであろう
デートを沢山しました。







彼女も沢山喜んでくれました。








**







『あの、アッシュさんは…








私と、その、キス…







したい…ですか?』








デートからかえって
お風呂に入って
布団に入る彼女が
顔を真っ赤にして聞いてきました。






「あ、当たり前じゃないですか…////」








『あ、あの…っ、わたし…っ////』








OKサインをすかさず
感じとり







肩をがしっと掴み
強引に唇を奪う。







「んっ…///」








『んんっ、///』








啄むような軽いキスから
どんどん、深い
大人のキスへ変わっていく







くちゅくちゅと
音をたて
彼女の舌を私の舌が追い回し
捕まえて、吸いとる。







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