第5章 幼なじみって 《Free! 橘 真琴》
私は、学校中を探した。
校庭に行って見ると、渚君を見つけた。
星楽「渚君っ!ッはぁ、真琴、見てないッ!?」
渚「え!?どうしたの!星楽ちゃん!?」
さっきから走っていたせいか、息切れが止まらない。
星楽「私ッ、やっぱり真琴に思いだけでもっ、伝えようと思って!」
渚「…!!…そっか、僕は応援してるからね!
あと、さっきマコちゃんが図書室に行くのが見えたよ!」
星楽「本当!?ありがとう!」
私は急いで図書室へ向かった。
すると、後ろから
渚「頑張れ!星楽ちゃん!!」
と、言う声が聞こえた。
私は振り向いて、うん!と精一杯叫んだ。