• テキストサイズ

短編集 ~とにかく好きなもの詰め込みました~

第4章  前の席  《イナGO 霧野》


裏庭にて、私達は楽しく会話しながらお弁当を食べていた。



星楽「ってゆーか大変だよね。サッカー部のマネージャーって。

サッカー部の人達ってモテる人多いし、何か言われたりしないの?」


茜「うん。前は少しあったんだけど、霧野君とかしん様が

マネージャーに何かしたら許さないって言ってからは全然ないよ。」


葵「そうだったんですか!?全然知らなかったです。」



へえー霧野君も神童君もすごいなぁ…。

仲間思いなんだね。


葵「星楽さんは霧野先輩とか、カッコイイって思わないんですか?」

なんか、葵ちゃんはウキウキしながら聞いてきた。

恋バナ好きなのかな?

星楽「うーん…私はあんまり。いい人だとは思うけどね?」

茜「そうなんだ。残念…。」

星楽「えっ?なにが?」

茜「う、ううん。こっちの話。」


何なんだろ?葵ちゃんまでがっくりしてるし。

私、なんかしたっけ?


まあ、いっか。





/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp