第3章 読めない 《HUNTER×HUNTER キルア》
まぁ、飛行船内ではイロイロあったんだけど
なんだかんだで今は第三次試験中だ。
トリックタワーで俺と、ゴンとクラピカとレオリオは
同じような部屋に着いたんだけど、星楽はどうやら違う部屋へ
入ったみたいだ。
しかも、レオリオのせいで俺達は72時間も
じっとしていなければいけなくなった。
これじゃ、当分星楽には会えないな…。
それから、ギリギリで制限時間内にトリックタワーの下までたどり着いた。
星楽は、1番で着いたらしい。すげぇ。
そして星楽は俺達に…
星楽「待ちくたびれたよ。遅すぎ。」
と言って笑顔で出迎えてくれた。
その笑顔は、とても美しいく、綺麗で、
思わず俺の胸は高鳴った。
クラピカもレオリオも顔を赤くしてたから、
ああ、コイツら惚れたなって思った。
そして同時に、胸がチクチクと痛んだ。
何なんだよ。これ………