第14章 キューピッドの恋 《イナイレ 風丸》
すると友達が私を心配して
友達「どうしたの?具合悪いなら今度でも…」
と言ってくれたが、今聞かないと 私も気になって仕方ないので
そのまま続けてもらうことにした。
もし…風丸さんだったら…
そう思うだけで胸が苦しくなる。
友達「で、その好きな人って言うのが……豪炎寺先輩なんだけど。
手紙!渡して欲しくて…」
…あ、風丸さんじゃない…
良かった!!
星楽「そっか!!じゃあ今日にでも渡しとくよ!!」
友達「本当に!?ありがとう!!」
あれ?でもなんで風丸さんじゃなくて良かった…なんて
思ったんだろ?
…ま、いっか!それより豪炎寺さんに手紙わたさないと!
風丸さんの話でよく話題に出てきたことあったし!
今日は間違えない!!
そして私は相談に乗った友達と別れ
サッカー部の練習しているグラウンドへ向かった。