• テキストサイズ

短編集 ~とにかく好きなもの詰め込みました~

第14章  キューピッドの恋 《イナイレ 風丸》



グラウンドでは、もうサッカー部が練習していた。


うわ、部活始まってるなら

手紙とか渡しにくいな...


でも、今日渡すっていっちゃったし...


私は勇気を振り絞って、豪炎寺先輩を呼ぶことにした。


星楽「...あのっ!豪炎寺先輩いますか!?」


と、なかなか大きい声が出たので 一気に注目され

恥ずかしくなり、顔が赤くなっていくのがわかった。


そんな中 風丸さんとも目が合い、ますます恥ずかしくなって

思わず目をそらした。


私の近くにいたマネージャーさんの優しそうな綺麗な人が


木野「あら?もしかして豪炎寺君に告白?」


と言われ、

その場にいたサッカー部の人が豪炎寺先輩を冷やかしていた。


ちょ、違うんですけどね!?

そうか!上級生はキューピットの事 知らないのか!!


そう思い、誤解を解こうとすると


音無「木野先輩!星楽ちゃんはキューピットって呼ばれて

星楽ちゃんがラブレターを渡すと恋が叶うって言われてるんですよ!」


と、春奈ちゃんが代わりに説明してくれた。




/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp