第13章 生まれ変わったらまた、君に出会いたい《H×H クラピカ》
そして翌日…私は10分前から待ち合わせ場所にいた。
なぜなら___
クラピカ「なっ、星楽!もう来ていたのか?」
星楽「うん。だってしっかり者のクラピカなら、10分前には
来てるんじゃないかな?って思って!」
クラピカ「そ、そうか…」
クラピカは ちょっと髪が長くなってて、元から女の子みたいだったけど
もっと女の子みたいになってた。
可愛いんだけど、やっぱり顔つきが大人っぽくなった気がする。
そんなに経ってないのに、なんだか成長してるなー。
ちょっと ときめいてたり。
そんな事を考えていると
クラピカ「で、今日は何かあるのか?」
とクラピカが聞いてきた。
うん、あるよ____
星楽「クラピカとデートしようと思って。」
クラピカ「え!?」
と、クラピカは驚いて 顔を赤くしていた。
ふふ、可愛い。
星楽「久しぶりだし…嫌?」
クラピカ「い、嫌な訳ない…!!」
星楽「じゃー行こっか!」
そう言って私はクラピカの腕をつかんで走った。
ゴメン、クラピカ。
今日だけワガママに付き合ってね?