第13章 生まれ変わったらまた、君に出会いたい《H×H クラピカ》
クラピカ「…そ、そうか。じゃあ…」
全員「「「「9月1日、ヨークシンシティで!!」」」」
そう言って私達はゴンとキルア以外、別々の道へと進んだ。
私はすぐにある場所へと向かったのだ。
___クラピカの事は、私も好きだ。
答えはでているが、クラピカに返事を伝えない事には
理由があった。
パーカーを脱ぎ、肩の蜘蛛の刺繍があらわになる__
そう、私は…クラピカの憎むべき、幻影旅団なのだから。
アジトへ向かっている私は、これからどうするべきか、
途方に暮れていた。