第2章 鈍感な君を振り向かせる方法 《ハイキュー 影山》
星楽「で、どーすればいいと思います?」
菅原「いや、なんで俺に聞いたんだべ?」
星楽「だって、菅原さん影山君と仲良いし~相談しやすいんです!」
菅原「…まあ、いいんだけどさ」
こうして菅原さんには、いつも昼休みに相談にのってもらっている。
親身になって聞いてくれるので、本当に感謝してる。
そして、どんな娘が好きか聞いたことを話すと…
菅原「うっわー。影山ってそんなに鈍いんだな…。」
星楽「ですよね!もー本当にどーすればいいかわかんなくて!」
私はパンを食べながら愚痴っているような感じで話す。
すると、菅原さんは“あっ”と声を出した。
菅原「じゃあ、影山と一緒に帰ってみたらどーだべ?もちろん二人っきりで。そしたら影山も少しは星楽のこと意識するんじゃない?」
星楽「!!その手がありましたか!早速今日、誘ってみます!」
菅原「おー応援してるべー」
星楽「はい!!ありがとうございます!」
そして、放課後__部活も終わった時………
星楽「影山君っ!今日2人で帰らない?」
影山「ッす!わかりました!」
や、やったぁ。やりましたよ菅原さんっ!
よし、これから頑張らなくては!