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【黒子のバスケ】オマエが欲しい
第5章 唯一無二の存在
「赤司くんこれはー?」
そろそろバッシュも変えようかと
思っていた頃だったから
一緒にスポーツショップにきた。
バッシュはいつもなら取り寄せるが、
彼女に選んでもらいたい。
そう思い、彼女に選んでくれと言った。
「いいな、それ」
うん。履き心地もよくて動きやすい
それになっといっても彼女が
選んでくれたことが嬉しい。
「気に入った、これにしよう」
「よかったぁ、じゃぁ、私は
いろいろ見てお会計待ってるね」
「ああ」
俺は会計のほうに向かった。
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