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【黒子のバスケ】オマエが欲しい
第4章 繋がる心
大輝SIDE
「大輝、大好き」
こいつは笑顔でこんなこと言って
俺に抱きついてきた。
可愛すぎだ…ばか…
「笑顔、可愛すぎんだよ…
理性ぶっとぶだろーが」
そういうと俺が予想にもしない
言葉が返ってきた。
「私、大輝になら何されてもいい」
は?
俺は目が点になる。
こいつ、意味わかってんのか?
「好きだから、何されてもいい」
その言葉で俺は今まで必死に
守っていた理性を手放した。
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