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【黒子のバスケ】オマエが欲しい

第3章 さりげない優しさ



「ご飯はいりませんよっ、と…」

両親ともに共働きで
家に帰ってこないことが多くて
晩御飯は涼太が作っている。

モデルで長引きそうなときは
私が作ってるけど。

「親御さん、
大丈夫って言ってますか?」

「ん?あ、涼太が作るから
涼太にいらないっていって…」

会話の途中で電話がなった

「でていいですよ」

「ごめんね、ではしばらくお待ちを!」

私はテツくんとラーメン屋さんの
すぐ前にあるベンチに腰をかけ、
携帯をたちあげた。
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