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【黒子のバスケ】オマエが欲しい
第3章 さりげない優しさ
「うん!そうだよ!
テツくん知ってるの?」
「はい。以前、バッシュが壊れそうで
バッシュのカタログを見ていると、
気に入ったバッシュをちょうど
黄瀬くんが履いていて…
誰かに似てるって思ったんですが、
涼音さんだったんですね!納得です」
へぇ…テツくんが
涼太を知ってるなんてビックリ…
って涼太って本当売れっ子で
お仕事がんばってるよね、
学校でもモテるし、
私にもいろいろ買ってくれるし、
それに比べて私は…
普通だ…虚しい!
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