第13章 私立誠凛高等学校
ふぅ…なんか先輩たちも優しそうだったし
(テツくんは相変わらず驚かれてたけど)
誠凛きてよかったなぁ…
涼太いないと寂しいけど…
「楽しみだね!誠凛バスケ部!」
「はい、わくわくします。
相変わらず、驚かれましたけど…」
やっぱり落ち込んでらっしゃる!!!
はっとテツくんが何かを思い出したような
顔をしてにっこり微笑んだ。
「この後はもう帰宅なので
よければマジバでもどうですか?」
「うん!いく!!」
そして私とテツくんは
マジバに行って楽しい時間を過ごした。
桜の花が散る今日この頃。
あなたは今なにをしていますか?
ちゃんと…バスケ楽しんでますか?