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【黒子のバスケ】オマエが欲しい

第10章 決意



「帝光中のバスケ部マネージャーの
黄瀬涼音です。
木吉さんに用があってきました。
少しだけお時間いただけますか?」

木吉さんはびっくりした顔を
するが、いいよ、と笑ってくれた。

「ここではあれですので、
外出ませんか?」

「そうだな」

木吉さんはおだやかで
私が帝光中って知っても
優しく話してくれた。



外は夕焼けに包まれていて
もうすぐ日が落ちるって
ところだった。

「で、その用事ってのは
なんなんだ?」
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