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【黒子のバスケ】オマエが欲しい
第10章 決意
「無冠の五将、鉄心。
木吉鉄平に会いにいくのか?」
「え…なんでわかって…」
「彼のプレイをおまえは
ずっと見ていたからな…
でももう日が暮れる、大丈夫か?」
赤司くん見てたんだ!
心配してくれてるのか…優しいな…
「うん、大丈夫だよ
じゃぁ、いってくるね
赤司くん!」
私は笑って控え室をでた。
「涼音はどこにいった?」
「大輝、彼女はおまえのために
頑張っている」
「は?」
そんなことも知らずに私は
木吉さんのところへ向かった。
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