• テキストサイズ

【黒子のバスケ】オマエが欲しい

第9章 渡さねぇよ



それからしばらくたって
俺は涼音と仲良くなった頃、
ある日突然、赤司が涼音に
対する態度を変えやがった。
なんか優しくなったつーか。
ちょー甘々っつーか。

でもあいつ、なんでもお見通しだから
どーせ俺が涼音が
好きってこと気づいてんだろうな。

「おい、赤司」

「なんだ?」

こいつはいつも一人でいる。
たまに緑間が相手してやってるが…

王様みたいな感じで
近寄りがたいつーか。

赤司は単純に身長が低い。
でも、見下ろされることは嫌い
なんだよな、露骨に嫌な顔をする。
/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp