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【黒子のバスケ】オマエが欲しい

第7章 空と海


私は小走りで赤司くんのパラソルに向かった。

「隣、いいかな?」

「涼音か、いいよ」

そういって笑ってくれる赤司くん。

だからその笑顔が心臓に悪いんだって!

赤司くんは相当モテる。
でもみんな赤司くんには思いを伝えない。
怖いからだ。
私は怖いと思わないけどな…。
紅炎のような綺麗な赤髪、
深いオッドアイの双眼、
細身な身体からは考えられないような
筋肉。
まさに完璧だ。
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