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【実況者】短編・中編集め

第12章 ぴぴつわで片想い



何日経っても何週経っても何ヶ月経っても木条のP-P熱は冷めず、気付いたらお互いに連絡を取るようになってるし。

つわ「幸せそうだね」
『え、分かります?』
つわ「にやにやすんなよw」

もう少ししたら、こうやって呑みにも誘えなくなんのかな。

つわ「告ったの?」
『いえ、まだそういうのは全然…』
つわ「えぇ!あと一息じゃん」
『そうなんですかね』
つわ「もう今からでも言っちゃえよ」
『えぇー』
つわ「今どこで何してんのか聞くから」
『いやいいですって…』

いつもよりむしゃくしゃしてて、酒を多く入れちまったのが間違いだった。こういうことはもっと慎重に考えられる方なのに。

結ばれるならさっさと結ばれちまえって、それしか頭になかった。

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