• テキストサイズ

【実況者】短編・中編集め

第10章 ヒラでお酒の力



また一緒に呑んでる。仕事も残ってたみたいなのに。また一緒に居れてる。

ヒラ「好きな人は?」

これは、初めてした質問。いつもは付き合ってる人っていうのでやめてるんだけど、気になっちゃって。あんな風に誘われたりすんだもん。

『うーん、いない…かな』

正直に言うと、最初に思ったのは残念だった。自分の名前が出ればとかちょっと考えてたけど、そんなわけないよね。

ヒラ「えぇーいないの?俺はいるよ?」

今日のヒラは攻めます。どんどん行きます。

どんな人って聞かれたときそこで告白っていう手もあったけど、真弓ちゃんにも誰にでも当てはまる様な当たり障りのないことを僕は言ってた。
/ 122ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp