• テキストサイズ

私の迷い込んだ暗殺者たちの集まりがこんなに楽しいわけがない!

第2章 鷺草


「俺メローネ!よろしくね!うわああい!来るのが女の子ってのは知ってたけどしゅごい可愛いじゃあん!
やったやった!」
すごく綺麗な顔立ちをしている成人男性が目の前でぴょんぴょんしているのはなんとも言えない...
「俺皆呼んでくるから!自己紹介しようよ!」
「あ...ありがとう?」

「今日からここのチームへ配属されました!琴木慧良といいます!よっよろしくお願いします!」
緊張してる...どうしよう!変な奴だとか思われたらどうしようう!
「そんなに緊張しなくていいさ、僕の目測によると君は上から...「俺はプロシュートだ。ところで、空き部屋というのが俺の部屋の向かいなんだ。寂しかったらいつでも来ていいからな」メローネが喋っているのに言葉を被せてきたのは、すごい色男!
でも煙草臭いかも...
「えっと、私はケイラって呼んで頂ければいいので...」

「俺はペッシだよよろしくケイラ!」
「ペッシ!オメェは黙ってろ!」
「でっでも兄貴ィケイラは仲間だから自己紹介をと思って...」
「兄貴...?兄弟なの二人とも」
見た目は似てない気がするけど...

「ペッシは俺の舎弟と言ったところだな
まだまだあまちゃんな野郎だ」
「あ...兄貴ィ...おっ俺は兄貴を尊敬してるんだ!血のつながりは無いけど兄貴は俺の永遠の兄貴なんだ!」
なんだか素敵な関係だ

「俺はホルマジオだ、よろしくケイラ」
「よろしくお願いします」
「よろしくでいいぞ」
「よろしく」
「フフン、それでいい」
かっこいい人だな。頼れる感じがあるというか...

「こいつはギアッチョ!ドスケベだから気をつけたほうがいいよケイラ!」
「テッてめぇメローネ!何勝手に自己紹介しやがるんだ!フッざけんなよオオオオ?ドスケベだと?それはオメェじゃねえかあああああ」
す、すごい迫力...

「えっと、よろしくギアッチョ...」
「...おう、新入りだからってなめたことしやがったら、ブチのめすからな」

「大丈夫だよ、あんなこと言って本当はそんなことしないかッ「ホワイトアルバムッ!!」
「きゃああああ!メローネが凍った!!」

「いつものことだ、動じない方がいいだろう」
「あ..リゾットさん...?」

「リゾット、でいいぞ、これからよろしく頼む」
/ 9ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp