私の迷い込んだ暗殺者たちの集まりがこんなに楽しいわけがない!
第2章 鷺草
「リゾット、よろしく」
「今日は歓迎パーティーだね!やった!やった!」
「いや、歓迎パーティーは明日だ。買い出しもなにもしていないからな。」
メローネとリゾットがなにかコソコソ話してる。
でも、なんだか楽しそうだな。
これから私はここで生活するんだ....
メローネは楽しい人だし、ホルマジオはまだよく分からないけどきっと一緒に楽しめそう、プロシュートとペッシは仲が良いし、イルーゾォは優しいし、ギアッチョも怒ったら怖そうだけどこれからいっぱい話したいし...リゾットともこれから仲良くしたいな....。
「ケイラ、自己紹介が済んだな、後2人いるんだけど、海外に任務へ行っている。また会った時に紹介してやってくれよ。」
「うん、そのつもり」
「じゃ、部屋案内するからおいで」
そう言うと荷物を持ってくれた。
「いいの?」
「ん、別に重くないしいいよ、」
これからここで生活するんだ...