第6章 出会った花と別れた蕾
ザザザザザザ!!!!
虚海「どうしたなぜ切りかかってこない?
この小僧の中からわしを取り出す方法を考えているのだろう。
ムダじゃ。
こやつとわしは霊体どうしの融合。
永遠に終わることはない!!!」
すると...............
ザシュッ!!!
虚海「...あ、...え?」
浮「なら 仕方ない。
海燕の体ごと貴様を斬る。」
虚海「正気か貴様!?!?
斬るのか自分の部下を自分の手で!!」
浮「斬るさ。このままだと海燕の体は貴様に
喰われるのだろう。
海燕の体を貴様ごとに食わせるわけにはいかん。」
そしてまた斬魄刀を浮竹が構えたときだった。
ドクンッ!!!!
浮「ごほっごほっ!!!」
浮竹は病気持ち。
その病気が今 また発動した。
虚海燕はチャンスと思ったのか浮竹を攻撃しようとする。
しかし...............
「..................誰が浮竹を攻撃していいって言った?」
浮竹の目の前には桜が片手で虚の攻撃を受け止めている光景が。
桜には傷ひとつなかった。