第4章 美しい芽
「明日!?!?」
山「無論。お主ならそう言ってくれると信じておったからの。」
突然すぎる出来事にアタフタする桜。
そりゃあ そうだろう。
突然 隊長になると思ったら明日 就任式だ。
白「たしかに 驚くとは思うが私は桜なら出来ると思うぞ。
大丈夫 大変な時は私もサポートする。」
そう言って桜の頭をポンポンとする
白哉。
その行動に恥ずかしくなり頬を赤くする桜。
そして 桜が顔をあげて白哉と目が合う。
その瞬間にイラッとした人物が約2名。
冬「桜!!
明日 就任式だろ! 松本にいろいろ髪の毛とかしてもらえ!!!」
と言って強引に白哉と桜を引き離した 日番谷 冬獅郎。
剣「おい 桜!!!
明日 就任式なら手伝い今日までだろ!!
やちるとかに会っていけ!!!」
と言って桜の腕をつかんだ 更木 剣八。
白「邪魔をするな。桜はもともと私とはなしていた。邪魔をするなら切り伏せるぞ。」
冬「…やってやろうじゃねぇか。」
剣「はっ!!!俺が勝つに決まってる!!」
嫌悪ムードがただよう3人の中心にいる桜。
冬獅郎からは腕を掴まれ 剣八からも腕を掴まれ 白哉から死覇装を掴まれ。
こうなったら…とおもった桜は…。
「そんなにケンカしないで?そこまで私が欲しい…?」
白・冬・剣「!!!!!!!///」
桜の可愛すぎる攻撃をうけた3人は
可愛さのあまり手を離してしまった。
ちなみにこの術(?)は 桜がやちるに
男で困ったときはこれを使えと言われていたもの。
「はい 手離してくれてありがとうございます!
私はこれからちょっと流魂街に行ってきます!!」
さよならー!といって部屋を出た桜。
部屋には全隊長がいた。
冬「あのやろ…反則だろ///」
剣「さすが俺の女だ。」
白「あそこまでの破壊力があるとは…。」
3人は完璧に綺麗すぎる花に恋をした。
恋の花が咲くころに……。