第3章 種から芽へ
何処からともなく風が吹き桜の周りをかこう。
姿が見えなくなったと思ったら…………
更「さっきの霊圧で始解かよ。
……卍解はどうなるんだよ。」
きれいな刀をもった桜がたっていた。
さきほど桜を拘束したはずの鬼道はどこにもなかった。
「私もすこし本気でいきます。」
そう言うと桜は斬魄刀をたかく天に掲げる。
そして……………………
斬魄刀を床に突き刺し…………
「……花姫 捕獲の型!!!」
ゴゴゴゴゴ………………
ドンッ!!!
一角と弓親のしたから無数のツルが伸びてくる。
一「な、なんだよこれ!?!?」
弓「うわぁ!!!」
抵抗もできないまま二人はツルに絡まる。
床から斬魄刀を抜いた桜は……
「あまり人を斬るのは好きじゃないのでこれで許してください。」
そう言って次は斬魄刀をもって瞬歩できえる。
どこに行ったのかと思ったら…………
一・弓「なっ!?!?」
「動かないでください。動くと……どうなるかわかりますよね?」
一角の喉元に刃。
弓親の頭の横に今にも発射されそうな
破道の三十一 赤火砲。
一・弓「くそっ。」
こうしてこの日の2戦は桜の勝利。