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Flower story 《 BLEACH 》

第15章 再会した空と花


そして石田と恋次はというと…………。


恋「ほら、だから言わんこっちゃねぇ。」


石「...ぐっ…………はぁ、はぁ…………。」


ル(……強い!!コイツまた腕をあげている!!
止めることも、ここから動く事も出来なかった!!)


固まっているルキアをよそに恋次は石田に向かって
斬魄刀を振り上げる。


恋「死ぬ前によーく覚えとけよ。
阿散井恋次。お前を殺した男の名だ。ヨロシク!」


そして斬魄刀を振り下ろした恋次。

しかし………………


ドガァン!!!


恋「なっ!?」


いきなり恋次の足場が崩れた。

恋次は驚きその場から離れる。

家の塀に逃げた恋次。


恋「な、なんだテメェは?」


一「黒崎一護!テメーを倒す男だ!よろしく!!」


恋次は一護の登場にも姿にも驚いた。

いるはずのない死神が自分の目の前にいるのだから。


恋「なんだテメエは。何番隊の所属だ?
それに……なんだそのバカデケェ斬魄刀は!?」


浮き上がるのは疑問ばかり。


一「なんだ、やっぱりデカいのかコレ。
なにしろ今まで比べる相手がいなかったもんでよぉ。」


恋(なんだよコイツの斬魄刀!!
斬魄刀のデカさは霊力のデカさだろ!?
こんなガキにそんな力があるのかよ!?!?)


ル「……一護…………!馬鹿者!!なぜ来たのだ……!」


そのルキアの発言を聞いて恋次は察した。

おそらくコイツがルキアの霊力を奪ったと。


恋「……そうか……テメェがルキアの力を奪った
人間かよ………………!!」


一「……だったらどうするってんだ?」


恋「殺す!!!」


そう言って恋次は飛び上がり一護に攻撃をしかけた。

それになんとかついていく一護。


白「…………黒崎……...一護…………...。」


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