• テキストサイズ

Flower story 《 BLEACH 》

第9章 すすみだす花時計


ヤ3・4「「いやぁぁぁぁぁ!?!?!?」」


そしてすごい形相で謝りながら走って逃げて行ったヤンキーたち。


一「もうこんだけ脅しとけばここには近づかねぇだろ。」


「............あの一護?」


一「あぁ悪かったな1人で喋ったりして。」


「あのー」


一「俺、幽霊見えるんだよ。驚いたか?」


「いやいや話を聞こうよ。」


一「なんだ?」


「私も見えるから気にしないで?」


そう言って少女の幽霊の頭をなでる桜。

その様子を見て一護はおどろく。


一「......見えるし触れんのか?」


「うん。気づいた時にはもう。」


一「触れるやつは俺も初めて見たぜ。」


もうあたりは暗かった。

こんな時間に女を一人で帰らせるわけにはいかなかった一護は


一「.........俺ん家来るか?
もう結構遅いし飯でも食ってけよ。」


「え、でも...............」


一「いいからほら。」


「きゃあっ!」


一護はあの時のように桜をお姫様抱っこして走り出した。






















この日 一護の世界が180度変わることをまだ
誰も知らない。

そして桜とあの人物が再開することも...............。

/ 363ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp