第8章 記憶なき花
「.........こんな感じでいいのかな?」
全身鏡を見ながらクルッと一週まわる。
スカートがひらっと舞った。
「喜助さん こんな感じですか?」
下に降りて喜助に見せた。
すると...............
喜「桜さんっ!!!
似合いすぎててもう..................」
そして喜助は鼻血を噴射してKO。
それにあたふたする桜。
雨「...大丈夫 制服にあってる。」
桜に微笑む雨。
優しい笑顔に癒される桜。
「ありがとう雨!!
じゃあ そろそろいってきまーす!!」
雨「...いってらっしゃい。」
KOされた喜助が目を覚ましたのはそれから
1時間後だった。
喜助が叫んだのは言うまでもない。