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雪華の少女【銀魂】

第6章 真選組


私たちは歩いて近くの銭湯へ行った。

季節は秋を終えて冬を迎えようとしているせいか少し寒い。

近)じゃあまた後でな!

3人は男湯の方へ入って行った。

私も早速入ることにした。




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雪)はぁ〜きもちいー。

パパッと体を洗うとすぐに湯につかった。

浸かっていると今まで張っていた気が緩んでいろいろなことがこみ上げてきた。

そよちゃんとの思い出、少しの時間だけど万事屋での楽しかった時間、真選組のみなさんのこと。


私はいつの間にか泣いていた。


おばあさん)何かあったのかい?


私が一人湯につかって泣いているとおばあさんが何も言わずに慰めてくれた。

雪)…ありがとうございます。


何弱気になってるんだ。もう決めたことだ。
これが1番いい解決策なんだから。


私はもう一度決意をし湯船を出た。
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