第10章 魔王バターの城
【由真はレインソードを唱えた】
フューリュに110のダメージ
「な!」
【鹿尾菜はキャロットアローを唱えた】
フューリュに200のダメージ
「ぐっ…」
そのとたん水晶が光った
「うぁぁ!?何だ!この光は!」
『水晶が…光った?』
(勇者様達、今こそ6つの力を合わせるのです)
水晶から声がした
『でも、どうやって?』
(それは、あなた達が良く知ってます)
『俺らが…知ってる?』
「さっきから何ごちゃごちゃ話してるんだ!」
『ふw思いついた…皆、用意はいいか?』
『『うん!』』
「な、何が起こるんだ!?」
『六つの光よ、空に届け!』
『『シックスリングアイアロー!』』
「ぐっ、前が見えな…グァァァア」
その瞬間、フューリュは倒れてしまった
『凄い…』
『何だ、この技は…』
『敵が一瞬で倒れたぞ!?』
(この、力は六つの力が重なり合い出来た
能力と言う物です)
『へー!私達すごいね!』
『だな!』
こうして、赤灯達はフューリュを倒したのだった