第4章 親父の浮気
智明と藍はリビングに行くと食事の準備がしてあった
藍
「美味そうやな!ご馳走になっちゃうで♪」
智明
「座って食べよう!」
智明、グラスにワインを注ぐ
智明、藍
「「頂きます!」」
ビーフシチューを食べる
藍
「美味いやん!あっつ、お肉がトロトロで溶けるで!これなら嫁に貰うたる!」
智明
「ビーフシチューで嫁、確定?なんかヤダ!」
藍
「じゃあ、婿に来いや!」
藍、ビーフシチューを頬張り、パンにかぶりつく
智明
「婿には行くけどね〜ん♪藍から愛の告白はないの?」
藍
「ビーフシチューが好きや、飯が美味い智明が好きや!んー??優しい智明が好きや!エロい智明は嫌や!頭が切れる、カッコいい、イケメンさん、毎日ご飯作って欲しい…好きや!…愛はちょっと待ってな!今はお付き合い中やからね!」
智明
「よし、明日は土曜日だから藍をオレの虜にさせる!決めた!覚えておけよ〜♪」
ワインを注ぎグラスを煽る
藍
「お手柔らかにお願いやで!(笑)」
藍、サラダを食べるが…ピーマンをよける
智明
「あれ、ピーマン嫌いなの?お子様だね〜♪好き嫌いはいけません!」
藍
「生意外は食べるで!ピザのピーマンは食べるで!肉詰めも!オカンみたいやん!」
藍、ビーフシチューを食べ終わり、お替りしにキッチンに行くと智明もついて来た
智明、ビーフシチューを温めなおして、藍と自分によそう。2人でリビングに戻る
藍
「お替りしてるの初めて見たかも?大好物?なん」
智明
「ビーフシチュー好きだよ!大好物は藍❤︎ペロッと食べたい!あと、梅干し!(笑)」
藍
「梅干しは意外やな!そういえばこの間のおにぎりは2個、梅干しやった!お昼の弁当にしたで!」
…食べ終わり、2人で片付けてから智明に風呂勧められて洋室に着替えを取りに行き、シャワーで頭を洗い流し、身体を洗って行く…顔を洗い流し風呂から出る
洗面所で歯を磨き寝る準備完璧……先に寝室に行き寝てしまえば、何もされない!…そっと、足音を立てずに寝室に行き布団に入ると…人がいる??
藍
「!!わぁーっ?なんやの!」
布団を捲ると智明がいた……
智明
「1人で先に寝るの?待っててくれないの?藍の考えそうな行動だね〜♪オレも風呂に入ってこよう!」
藍はそのまま就寝