第4章 親父の浮気
藍は苦しくなり、智明の胸を叩く…
智明
「可愛い!苦しくなっちゃった?まあ、これからたくさん色んな事を教えて行くからね〜♪逃がさないよ!今日はこれぐらい…」
藍の唇に智明の唇が重なり合い、智明の舌が藍の舌を操る。舌をじゅっと吸われしまう
藍
「んゃ、んんっ、ふっ……」
智明、唇を離し藍の首すじにキスを落としながら舐め上げる
藍
「あっ…やぁ」
智明、チュと藍のおでこにキスをする。
智明
「お終い!止まらなくなるからね〜♪さて、寝ますか!」
藍の手を引いて寝室に入り、ベッドの布団を智明が開けて寝るように言われる
智明
「何もしないからおいで!」
藍はドキドキしながら、ゆっくりベッドに入って行く、さっきの自分の変な声が忘れられない…あんな変な声が出るなんて…
智明に抱き締められて心音が心地よく寝てしまう
智明
「あれ、寝ちゃった…早過ぎない…」独り言を言う
智明も藍を抱き締めながら寝てしまう
朝になり……藍は眼が覚める
温い…あれ?うち、昨日は…智明の家に泊まったんや…横を見たら寝ている。腕を解いてベッドを起きようとすると…
智明
「おはよう!どこに行くのかな?」
藍はいつの間にかに組み敷かれている。天井が見える
藍
「お早うさん!シャワーを浴びて目を覚まそうかと…今日は帰るしな!」
智明
「朝は起きたら、朝のチュ〜♪をしないと起きれません!」
藍、起き上がり、チュ!と軽く口付けると…逃げて風呂に行く、シャワーで全身を洗い流しサッパリして寝室に行き自分の服に着替えてリビングに行く
リビングの時計を見ると、4時半…智明はキッチンで何かしているようだ。リビングのソファに座り寛いでいると、智明がリビングに入って来た
智明
「オレは送れないから、車の中で食べな!」
…そう言って渡されたのはおにぎり2個だった
藍
「やった!おおきに!」
智明
「今週の金曜日の夜はちゃんと来るんだよ!約束だからな!」
藍
「超絶にうまいものを期待してるで!(笑)」
智明の携帯電話が鳴り、車がついた連絡が入る
智明
「車が着いた。学校遅れるから早く行け!」
藍
「ほな、行ってくるで!」
手を振り帰って行く。マンションを出て車に乗り込むと車が走り出す