第4章 親父の浮気
エレベーターに乗り、エントランスを出て近くのスーパーに向かって歩いて行く
藍
「上田のオッさんは帰ってもええよ!親父の相手しておくから大丈夫や!」
上田のオッさん
「今日は藍と寝るから帰らない!藍を抱き締めて寝る!オレ好みに調教しちゃう❤︎」
藍
「逆に調教するで!胸も無いケツもない成長中や!成長するまで待て!」
上田のオッさん
「あははっ!待てか待ったら奪うよ〜ん♪」
スーパーに着き、牛乳とイチゴ、グレープフルーツを3個 買いマンションに戻りながら
藍
「上田のオッさんにはいい人が出来るよ!子供をからかわんと綺麗なねえちゃん探した方が早いで!」
上田のオッさん
「綺麗なねえちゃん❤︎好きだよ!遊びならな!」
藍
「あははっ!3年禁欲して女をたったら信じてもええよ!うち、余り人を信用出来へんから!」
上田のオッさん
「藍は何をしてオレ信用を得るの?交換条件じゃないとね〜♪」
藍
「流石ヤクザやね!一筋縄でわいかないな!何がええの?まあ、親父も交えてだな!勝手に決めたらしばかれるから!」
マンションに戻り部屋に入ると飲む準備がしてある
親父
「遅いで!飲むぞ!」
藍、グレープフルーツを輪切りにして、絞る容器を出してグレープフルーツを絞る。親父はハイボール、上田のオッさんは焼酎水割り、うちは焼酎グレープフルーツ割りを作り
親父、上田のオッさん、藍
「「「お疲れ様!」」」
藍はイチゴを洗いにキッチンに行き洗って皿に盛り席戻る
藍
「親父、上田のオッさんが3年女ダチ、禁欲したら…」
話の途中で…
親父
「やらん!藍は大阪の白竜会に…」
話の途中で…
藍
「行かんよ!今回の柳田組の上は白竜会やで!上納金が厳しいからやん!隠さなくてもインターネット叩けば出てくる世の中や!綺麗な所にホコリは立たないで!上田のオッさんのとこに嫁に行くわ!今、決めたで!」
親父
「なら、オレのとこに嫁に来い❤︎」
藍
「誰が行くか!オカンがおるのにアホか!(怒)」
上田のオッさん
「やった!藍を頂きます(喜)!婿に行きます!」
ガッツポーズをして喜ぶ
親父
「せめて、若い龍太にすれば?省吾は?櫻井先生は?」
焼酎のお替わりを作り渡す。
藍
「優しいからアカンよ!冷血になれんからな!」