第4章 親父の浮気
藍、客人を居間に通す。おカマさん達はキッチンで持って来た料理を盛り付けている
健二
「よう!毎年ながら凄いね!(笑)まだ、来るんだろ!」
省吾
「お早う!相変わらず賑やかだね!」
藍
「まあ、いつも通りや!今日はおおきにな!省吾、チ○毛生えた?」
省吾
「チクチクして痛い!チ○毛が無いし病院からもOK出ないから禁欲してる!」
藍
「まあ、少し反省期間やね!」
玄関から哲也と敦が帰って来て、居間に入る
親父
「あらあら、櫻井先生!なぜ?ここに?」
藍
「うちのご飯が無いからや料理作って貰うてる!うちのお抱えシェフや!明日までの期間限定や!」
哲也
「半拉致されましたね!昨日からシェフしてますよ!」
哲也、買ってきた食材をキッチンに運び冷蔵庫に入れる
玄関のチャイムが鳴り、上田のオッさんに和泉のオッさん来たので、居間に通す
藍は上田のオッさんに抱き上げられて……
上田のオッさん
「藍、可愛くなって来たな!いつ結婚する?いつでもおいで❤︎」
…親父、上田のオッさんから藍を剥がす
親父
「あげませんよ!藍は私のもの…❤︎」
藍
「……。」
タイミング良く玄関のチャイムが鳴り、源さんと龍太が来た、後ろに大空さんがいる?取り敢えず居間に通す
また、玄関のチャイムが鳴り開けると??知らない人がいた?
藍
「どちらさん?アンタ…誰?」
親父
「藍、どちらさん?」
見知らぬ男が…親父にドスを抜き腹目掛けて斬りかかる、親父がドスを避ける
親父
「ワレッ!ここが何処か判ってるんやろな!」
見知らぬ男が、もう一本ドスを抜き二本両手に持ち親父に斬りかかりる シュッ、シュッ 親父が避けて後ろに下がって行く
見知らぬ男
「死ねヤァ!」
親父
「ワレッ!死ぬんはお前じゃ!」
見知らぬ男が、親父のシャツを切り裂く、シュッ!シュッ!勢いをつけて親父目掛けて刺そうとした…瞬間、バチバチバチと音が鳴る。
見知らぬ男は……スタンガンにより伸びた、首に火傷を追う…辺りは、焼けた匂いがする
すぐに駆けつけた人達によりお仕置き蔵に運ばれる
親父
「外の見張りは何しとるんか!」
藍
「玄関の見張りは、すぐに駆けつけた人達や!」
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