第4章 親父の浮気
敦か居間に来た、来客が居たので…
敦
「おはようございます!篠原 敦です。藍さんの運転と家庭教師をしています。宜しくお願い致します。」
加藤のオッさん
「お早うさん!大阪、彪龍会(ひょうりゅうかい)組長、小田原支部相談役、加藤 友蔵(かとうともぞう)いいます。よろしゅう!なんか、あんちゃんはパッとしないな!藍のお守りになるんか?」
藍
「敦でええんよ、自分の身は自分で守る…敦はおっとりで丁度ええよ(笑)!勉強を教えて貰う時は豹変するんよ!なかなかのSブリやで!」
哲也、時間を見て……
哲也
「オレ、買い物に行ってきます!9時になりますので早く開くスーパーに行って来ます!藍は牛乳だろ!」
藍
「流石やね!哲也大好きやで!」
敦と哲也は買い物に行った……暫くすると
親父
「今、帰ったで!」
親父が玄関から居間に入って来た
親父
「義兄弟!元気か?今日はおおきにな!アホな娘の為に遠い所からよう来たな!」
加藤のオッさん
「義兄弟!何言うてんねん!可愛い藍のためや来るんは当たり前やん!」
藍
「誰がアホや!オカンが居ないと大変やわ!オカンと仲直りしいや!うちが困るんよ!(泣)飯がないちゅうんわ大変なんやで!」
親父
「まあ、そのうちに帰って来るから心配いらん!」
藍
「親父がマンションに女を入れるからやん、掃除はオカンに頼めばいいやん!」
親父
「エリカは浮気相手じゃないで!おカマに興味は無いけど、掃除頼んだらピアスを落として行ったんやお母さんが変に勘ぐるから喧嘩になったんや!」
藍
「帰って来なさ過ぎや!オカン寂しいとちゃうの?もっと抱いたれよ!うち、妹弟大歓迎や!オカンが浮気したらどないするの?」
親父
「抱いたれって(照)…まあ、帰って来たら話す!まあ、安心し!帰って来たんやから、藍も挨拶やね(唇)!」
チュ!と親父から唇にキスされる
藍
「ここは、日本やで!(怒)うちは、そんな挨拶は望んでないで!お年頃になったんや!チュは卒業や!」
加藤のオッさんは見て笑ってる
玄関のチャイムが鳴り、おカマクラブ御一行様(4人)が料理や酒を大量に持って来た
居間にテーブルを運び設置して行くと玄関のチャイムがなる。相田のオッさんと省吾、坂田のオッさんと健二が来た