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腐蝕女子【R18】

第3章 GW合宿


藍、歯を磨いていると大空さんが歯ブラシを持って来た


大空
「明日こそは負けない!覚悟しろよ!」



「うち、が、…シャコシャコ…つで…シャコ…負ける…には…シャコシャコ…。」


藍、歯を磨き終わり、口をゆすぐ



「いつでもかかってき!(笑)お休み!」


部屋に戻る。3人も歯ブラシを持って歯磨きに行く。藍は敦の隣りの布団に入り、先に寝る


3人は歯磨きが終わり部屋に戻る。敦、龍太、健二が布団に入る。龍太は藍の隣りになり、藍の布団を少し捲る。完全に寝てる藍の顔を見て


龍太
「直ぐに寝るって、の○太か!可愛い顔して寝てる(笑)」



「お腹がいっぱいになるといつも寝ちゃいますね(笑)!」


健二が静かなので見ると健二も寝ている。龍太、部屋の電気を消して就寝


……朝になり藍は目を覚ます。誰かに抱き締められている。いつも一緒に寝ると抱き付いて来るけど、うちはダッチワイ○じゃ無い!あったかく温いけど…龍太を揺さぶる



「龍太!起き!起きんと、シフトレバー握り潰すで(怒)!10、9、8……」


龍太
「!!藍、おはよう!」


皆んなを起こし、窓を開けて布団を畳んでしまう。皆んなで着替える。藍は下着姿でTシャツとジャージに着替える


龍太、敦
「「!!(驚)!!」」


「藍さん、少しは恥じらいを覚えて下さい。(照)」



「水着も下着も大して変わらへん!機能が違うだけやろ!時間が無いからや!ほれ、顔洗いに行くで!」


4人で顔を洗い、部屋に戻り準備をして外に出る。まばらに人が出てくる。先生が出てきて時計を見る。急いで出て来ている人が多かった。


先生
「全員揃ったか?今日の予定は

ー今日のスケジュールー

早朝マラソン、朝食後 座禅

合気道練習、 昼食、 合気道練習試合

入浴後夕飯 自由時間 消灯10時


以上!今日の試合で優勝した者には秘密な賞品があるから、手を抜かずに励め!砂浜マラソンは全員揃って走る。二列になり出発!」


民宿の庭から全員で走り出す。5月初初旬、新緑が芽吹き清々しい中を走って行く。海岸に出るのに、ゆるい階段を上って行く。



「オレ、階段はやだなぁ〜脚がガクガクしてる…。」


龍太
「篠原さん、若いのに!年寄りくさいです。」








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