• テキストサイズ

腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「人それぞれやろ!うちは料理の上手な旦那がええんよ!まぁ、婿とも言うけどな♪」


校長
「婿??婿が限定なんですか?」



「そうや!七瀬を継がないといかんのや!婿候補はもう居るんや!選ぶだけやねん♪」


校長
「随分と早い話しですね〜!其れで良いんですか?」



「しゃあないやろ!女はヤクザにはなれんからな!」


校長、鍋の味見をする


校長
「良い味になりましたよ!まぁ、若いんですからね!たくさんの選択がありますよ!」



「そうでもないんや!関東を纏めるんやで!いいひとでは纏まらんのや…うちはよう知ってる!汚いも綺麗もひっ被るんや!大変やんなんや…うちは逃げてしまうんやけどな!(笑)逃げんような心を作らんといかんのや!」


校長
「七瀬さんには背負っているものが大きいんですね!でも、曲がった事をしないのは周りの人のおかげなんですね!周りの人を大事にして下さいね!」



「周りの人なら校長も同じやからな♪明日は地獄にせんといてな♪」


校長
「2日分ですからね!少しだけ、考えましょう!出来ましたから、皆さんを呼びに行って来て下さいね!」


藍、3人を呼びに部屋に行く



「ご飯やて!何でカーテンを皆んなで閉めてるんや?」


龍太
「さて、今日のご飯は何ですかね!」


健二
「白いご飯が食べたいな♪」


省吾
「あっ、薬を持って行かないとな!」


3人、カーテンを開けて出て来る



「なんか?白々しいで!」


4人でダイニングに行く


神田千秋
「あっ、来たな!早く食べよう!」


全員で席に着いて祈りを捧げる


全員
「「頂きます!」」



「フゥー、フゥー!美味い♪」


校長
「ご飯と一緒に食べて下さいね!」


健二
「白い飯は良いよな♪」


神田千秋
「久しぶりの鍋ですね〜♪良いものです!」



「jellyさんは来ないんか?」


神田千秋
「明日は来ますよ!(笑)明日はリビングで勉強会ですからね!」


健二
「盛りの付いた猫が出ない事を祈りますよ!寝不足になるから…」


龍太
「耳栓を買えば良かったな!」


省吾
「そんなに煩いの?昨日は気がつかなかったよ!」



「今日も出るんやないのか?」


神田千秋
「今日も出るかも知れませんよ!(笑)」
/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp